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当会に寄せられたご意見(2013年4月〜7月)

2013年4月〜7月の間に頂きましたご意見投稿の中から、投稿者が「公開しても構わない」として送信してきたものについて、一部ここで紹介させていただきます。
なお、今回ここで掲載させて頂きました投稿には、当会より
青字で返信コメントを付けさせて頂いております。


女性専用車両は廃止か、男性専用も作るべきとのご意見

●性別:男性
●女性専用車というのは痴漢をしない殆どの男性に対する侮辱だと思います。痴漢防止ということで女性専用車と言う文字を見たとき少なくとも自分は明らかに侮辱されていると感じました。普通の車両に乗車していてもたまたま痴漢をする人と、その対象の被害者が側にいて、痴漢冤罪に巻き込まれたら…と心の何処かで怯えながら乗っています…。女性専用車があるのなら、男性だって安心して乗れるようにJR側も策を出すべきだと思います。今は単純な考え方で男性が痴漢をするものだと決めつけられ、99%の男性が侮辱された上に通勤通学の時には常に社会的にも理不尽な心配が募る状態です。痴漢は悪ですが、痴漢冤罪はもっと悪です。絶対おかしいと思います。廃止にするか、同じように男性専用車も作るベキだと思います。というのが自分の意見です。

※あなたの仰る「女性専用車というのは痴漢をしない殆どの男性に対する侮辱である」というご意見、確かにその通りだとは思いますが、男性専用車両はまず実現しないと思ったほうが良いと思います。そもそも女性専用車両自体が、痴漢対策として導入されたものとは言えない(世間を納得させるために、もっともらしく聞こえる「痴漢対策」を建前にしている)わけで、痴漢対策の延長線上の、冤罪対策の男性専用車両はまず考えられないからです。

女性専用車両の推進に政党が関与し、「●●線の女性専用車両は私達が実現しました」などとアピールしていることや、女性専用車両に(広告料が割高な)女性専用車限定広告を募集して、広告料収入を上げている鉄道事業者が存在することなどからも分かるように、「痴漢対策」はウソなのです。

ですから、「男性だって冤罪でひどい目に遭うのだから男性専用車両も作るべき」と考えることは、その時点で「女性専用車両=痴漢対策」というウソにだまされていることになります。もちろん、何らかの形で痴漢対策や冤罪対策はしなければならないのは言うまでもありませんが、少なくとも現在の女性専用車両は廃止にするべきだと思います。



男性専用も作るべきとのご意見

●性別:男性
●都内の大学に通う大学生です。痴漢冤罪に効果のない男性専用車両の設置を認めないと主張していますが、私はあった方がいいと思っています。
通学の際、両手を挙げた状態で乗っている男性や、必死になって痴漢に間違われないように頑張っている男性を時々見かけます。痴漢冤罪対策として効果があるかないかは別として、そもそもそういった男性たちが人間として普通の状態で通勤できるようにする場としての男性専用車両は必要だと思っています。

※上の投稿者への回答でも述べた通り、男性専用車両の実現は無いと思ったほうが良いでしょう。そもそも鉄道事業者や国土交通省などが本当に、「痴漢や痴漢冤罪の問題に真剣に取り組まなければ」という意思のもとでやっているのなら、今頃、男性専用車両も実現していると思います。

「一本の列車に専用車両が(男女合わせて)2両もあればラッシュ時など混乱するから無理に決まっているだろう」という人もいますが、それならば1両の車両の真ん中を板で仕切って、半分づつ男性専用・女性専用にするなど、手はいくらでも考えようと思えば考えられるわけですが、鉄道事業者も国交省もそんな動きは全く見せていません。

それどころか、最初から男性専用車両を望む声を排除して女性専用車両を一方的に推進してきたというのが実際のところです。これは2003年(つまり、女性専用車両が一気に全国拡大される前)に出された国土交通省の報告書を見てもよく分かります。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha03/15/151209/02.pdf

報告書の中では、「国交省が意見を聞くために集めた人々の意見」ということになっていますが、実際のところあまりにも「女性専用車両の推進」に都合のよい内容になっており、男性専用車両の否定(報告書P114)はもちろん、それ以外にも反対派から出そうな異論・反論(他の方法で痴漢対策できないか・女性専用車両に別料金を課すべきでは等)を、まるでそれらに先回りするかのように、次々と否定しています。(P110・113など)

さらには、「終日実施の方がわかりやすくて良いという意見が多かった」などという記述もあり、結局、女性専用車両(のみ)を強く推していた当時の国交省が、「意見を聞くために集めた人々がこう言っていました」ということにして、自らの意向を明らかにしないようにしたものではないかと思われます。

女性専用車両反対の声があまり大きくならないのは、世間がそれを「痴漢対策」だと思っているからです。しかし痴漢対策などは建前で、実際には推進する側の思惑(政治的利用)によって作られたと見るべきでしょう。女性専用車両問題の本質は実はそこにあります。

痴漢冤罪対策の必要性を否定するわけではありませんが、先の投稿者への回答でも述べた通り、「男性だって冤罪でひどい目に遭うのだから男性専用車両も作るべき」と考えることは、「女性専用車両=痴漢対策」という「ウソ」に騙されることでもあるわけです。そして少なくとも、世間がそのウソに気付かない限り、「女性専用車両のみ一方的に拡大されていく」という状況が改められることは無いと考えた方が良いのではないでしょうか?


女性専用車両に疑問を持つ高校生のご意見

●性別:男性
●意見です。僕は現在高校二年です。女性専用車両に反対です。女性専用車両の存在を知り僕はとても驚き、そして憤りを感じました。なぜなら痴漢等をするのはごく少数の男性たちなのに女性たちだけのために車両を作ったからです。男性が全て痴漢をする生き物ではありません。確かに痴漢の被害を受ける女性たちのことも考えるべきですが、女性専用車両というものは男性全てを痴漢をする生き物だと決め付け排除しているのと同じです。痴漢をするのが10割男性ではありません。女性専用車両は明らかに男性の人権を無視しています。日本は男尊女卑だと言いますがむしろ女尊男卑といってもいいです。男女平等というのなら女性専用車両は廃止するべき。そして互いの人権を損害しない政策を考えるべき。
これが僕の意見です。

※当会にご意見投稿くださり、誠にありがとうございます。あなたは今、高校生とのことですが、あなたなりにこの女性専用車両問題を真剣に考えてくださったご意見だと思います。確かに仰るとおり、男が全て痴漢ではありません。そして「男女平等というのなら女性専用車両は廃止するべき。そして互いの人権を損害しない政策を考えるべき」というご意見もごもっともだと思います。

しかし現実はなぜそうならないのか、上2つのご意見投稿への返信でも書いていますが、女性専用車両が痴漢対策というのはうわべの理由であり、実際には各方面の思惑が絡んでいるからです。

仮にこれが本当に痴漢対策として設けられたものであっても、やり方として十分問題ですが、実際には痴漢対策と言えないようなものを痴漢対策と称して、半ば世間をだましているわけで、非常に問題なわけです。そして、さらにそこから、「男が悪いから、こういう車両を作らざるを得なくなった」・「男が悪いのだから、男が多少不当に扱われても自業自得」・「男という悪を排除するべき」などの、男性に対する様々な偏見や誤認識が生まれ、ますます問題なわけです。

これはまさしく、現代のアパルトヘイトというべきでしょう。

この世の中にはおかしなことがいろいろとあります。痴漢対策を建前にした女性専用車両もそのうちのひとつです。
あなたがこうして世の中のいろいろなことに関心を持ち、自分なりの考えを持つということは、とても良いことだと思います。この先もいろいろなことを見たり聞いたり学んだりして、世の中を見る「目」を養って行って下さい。



女性専用車両に疑問を持ちはじめた方からのご意見

●性別:男性
●こんにちは。
たまたまYoutubeで動画を発見して、この会を知りました。私はもともと、女性専用車両にはどちらかというと賛成でした。なぜなら、女性の友人、知人たちからも痴漢を受けた経験を聞いて、あまりにもひどい痴漢の実態を知っていたからです。本当に痴漢に苦しんでいる人が身近にいるんだなと。

しかし、このサイトや他の情報から、女性専用車両を導入しても痴漢件数が減っていないことを知りました。また、女性専用車両を痴漢対策ではなく特権車両だと思って乗車している女性もかなりいるみたいですね。実際に、女性専用車両に乗車している女性達を観察していると、到底痴漢には遭いそうもない人たちがかなり乗車してます。

Youtubeの動画を見せてもらいましたが、文句を言ってくる女性はだいたいそういう人のように思えます。こういう現実を目の当たりにすると、ここのサイトに書いてあるとおり、私も、専用車両ではなく別の方策をとるべきのように思えてきます。

また最近、女性専用車両について改めておかしいなと思う出来事がありました。私は、永田町駅から有楽町駅まで有楽町線で通勤しています。永田町駅も有楽町駅も乗降客が非常に多く1番後ろにメインの階段があります。しかし、一番後ろの1号車が女性専用車両のため、たった2駅の移動なのに、
永田町駅でホームに降りてから、わざわざ2号車に乗車し、有楽町駅では2号車から一番後ろの階段まで歩かなくてはなりません。

以前は、女性専用車の運用が永田町駅7:44発からであったため、それより早く通勤する私にとっては実害がありませんでした。しかし、今では始発からの運用になってしまい、直接的な不利益を被るようになりました。
今までの通勤・通学経路で女性専用車両とバッティングしたことはなかったのですが、こうも不便を強いられると、疑問を持たざるを得ません。また、永田町駅には1号車の各ホームドアの前に警備員を1人ずつ配置して、男性客の乗車を事実上シャットアウトしています。
発車間際に階段から1号車に乗ろうとして、警備員に止められ、乗車を諦める男性を毎朝のように目撃しています。
私は制止を振り切って乗車してしまいますが、朝からトラブルに巻き込まれたくないので、空いている1号車をしり目に、すごすごと混雑している2号車に車両移動してしまいます。ここのサイトの専用車両調査結果を閲覧させていただきましたが、有楽町線は一番後ろに階段のある駅がけっこうありますね。こんな場所に実効性に欠ける専用車両を設置するなんて許せません。

なんでこんな理不尽なことがまかりとおっているのか疑問で仕方ありません。
みんなで無視して利用すれば、形骸化していずれなくなるのに、私も含めて、日本人は従順すぎるんですよね。

駅員や警察の前でも、怯むことなく正しい主張をしているこの会の方々はすごく立派です。
これからも活動頑張って下さい。陰ながら応援させていただきます。

※当会への応援のメッセージ、ありがとうございます。当会が取り組んでいる女性専用車両問題ですが、ちょっと調べてみれば、女性専用車両の設置された経緯(政治的圧力の関与等)や、その後の鉄道事業者等の取った対応(痴漢件数の隠蔽等)などおかしい事だらけで、そもそも「痴漢対策」という導入理由自体、非常に怪しいものだと分かります。しかしながら、こうした情報はこの問題について関心を持ち、調べた人でないと知りえないことでもあります。ちょっと調べればすぐ分かることなのですが、調べないとこうした情報は手に入りませんので・・・

今も世間の多くの人々は、「女性専用車両は痴漢対策のためにやむを得ず設置されたもの」・「痴漢被害者を保護するという正当な目的で設置されたもの」と思っているのが現状だと思います。そのため、当会の取り組みも世間にはなかなか理解されにくいわけですが、あなたのようにこうして女性専用車両のウラ側の事情を知り、理解くださる方が一人でも増えることは私達としても心強いことです。

今後も、女性専用車両が「痴漢被害者を守るため」という「正義」で設けられたものではなく、数々のウソの上に成り立つ「偽善」であることを社会に少しづつでも知らしめて行くべく、活動を続けて行きたいと思います。


乗車活動に対する批判のご意見

●性別:男性
●Youtubeにて動画を観ました。
いち電車利用者として意見を述べたいと思います。
女性専用という注意書きのせいで、ほとんどの人が間違った認識をしていることは問題だと私も思いました。
しかし、わざと女性専用車両に乗りトラブル行為を起こすこと自体は正しくないと思います。
あの様な行動での問題提起の仕方は非常に迷惑です。あなた方のモラルが問われます。
そして、法律を振りかざすして被害者になる行為自体、ナンセンスです。
法律とマナーはすべてがイコールではないのです。
マナー違反になるような行為ではなく、紳士的に取り組んでみてはどうでしょうか?

※ご意見ありがとうございました。
以下のとおりコメントさせていただきます。

>女性専用という注意書きのせいで、ほとんどの人が間違った認識をしていることは問題だと私も思いました。
しかし、わざと女性専用車両に乗りトラブル行為を起こすこと自体は正しくないと思います。


トラブルを起こしているのは私達ではなく、「女性専用という表記のせいで間違った認識をしている人々」だということは、分かりませんか?


>あの様な行動での問題提起の仕方は非常に迷惑です。あなた方のモラルが問われます。

モラルが問われるのは、女性専用でもないのに「女性専用」と事実に反する表記を出し、しかも任意だということを利用客に知らせない鉄道会社のほうではないでしょうか? 私達はあくまで鉄道会社が「任意協力」であると認めているから乗っているのであって、何の落ち度もありません。迷惑なのだとしたら、その文句は鉄道会社に言って下さい。


そして、法律を振りかざすして被害者になる行為自体、ナンセンスです。

私達は法を振りかざして「自分達こそが被害者だ!」などと訴えているわけではありません。あくまで、「鉄道事業者のウソを許さない」という目的のために、よく考えた上でこのような活動をしております。それを「法律を振りかざして被害者になっている」と思い込んでいらっしゃるのなら、ナンセンスはあなたのほうではないでしょうか?


>法律とマナーはすべてがイコールではないのです。
マナー違反になるような行為ではなく、紳士的に取り組んでみてはどうでしょうか?

「男性が女性専用車両に乗らないマナー」などというものは存在しません。法律は法律として正式に存在しますが、「男性が女性専用車両に乗らないマナー」などというものは所詮、それがマナーだと言う人の脳内にしか存在しないわけです。

「守らなければならないのは法律だけじゃない。マナーも守れ! それが常識だ! 法律に定められていないからと言って何をやっても良いわけじゃないんだぞ!」などと言う人もいますが、それはあくまで「法律とマナーが矛盾しない場合の話」であって、マナーだと言っているものが法と矛盾するものであるなら、そんなものはマナーとは言えないし、また守る必要もないということです。
むしろ、法に反することを「マナー」などというもっともらしい言葉で正当化していると言うべきでしょう。

一歩譲って、仮にそれがマナーだとしても、法律とマナーがイコールではないのなら、優先すべきは法律であるということは言うまでもありません。

「女性専用という注意書きのせいで、ほとんどの人が間違った認識をしていることは問題だと私も思いました」と言いながら、その当人であるあなたが「女性専用」という注意書きのせいで、「男性が乗らないのがマナー」だという「間違った認識」をしている事に気がつきませんか? 



女性専用車両に反対する会では、新規入会者を随時募集しています。
当会は男女を問わず、さまざまな年齢や立場の会員が在籍しています。女性専用車両について疑問に思っておられる方、不満に思っておられる方、ぜひ当会にお越し下さい。

入会申込フォームよりお待ちしております。

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