当会に寄せられたご意見(2019年1月~3月)

2019年1月~3月の間にいただきましたご意見投稿の中から投稿者が「公開しても構わない」とご回答されたご意見の一部をここでご紹介します。

当記事は4月上旬に公開させていただく予定でしたが諸事情により4月22日の公開となりました。

なお、4月に入ってからいくつかご投稿をいただきましたが、これらについては次回の掲載対象とさせていただきます。

ご了承ください。(今回掲載分は3月末までにいただいたご投稿です)


女性専用車両反対派の方からいただいたご投稿

●性別:男性

●前に一度投稿した者です。

貴会がいつも批判していらっしゃるように、女性専用車両が続けられる理由というのは、やはり「金」でしょうね。

広告収入と女性への利便性向上、(安全安心をかたって)企業イメージの向上という意図が見え透いています。

貴会の皆様、全国の反対派の皆様は本質を見抜いていらっしゃいますが、一般レベルではやむを得ない痴漢対策だと思い込んでいる人が多いでしょう。

「女性専用車両を否定するなら痴漢を無くせ」と言う賛成派は多いですが、今の鉄道会社は痴漢が無くなったとしても続けるでしょう。金儲けに主眼をおいているんですから。

鉄道会社が本気で痴漢対策を考えるなら、平等で合理的な対策を採るべきでしょう。むしろ、そうさせるために、貴会や私たち反対派は女性専用車両にNOと言い続けなければならないと思います。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

すでにご存知かとは思いますが、現在の日本の女性専用車両は一部の政党・政治家の女性票集めや実績作りのために推進されてきた経緯があり、また仰る通り鉄道事業者も女性専用車両を金儲けや企業イメージの向上(本当に向上になるのかどうかはともかく)に利用しておりますが、マスコミ等が女性専用車両のことを取り上げる際にまずそういったことに触れられることはありません。

そのため、やはり特に女性専用車問題に関心のない一般の人々は、恐らくその多くが今でもやむを得ない痴漢対策だと思っていることでしょう。

そういった状況の中では女性専用車両の実態がいかに「痴漢対策」からかけ離れていても、専用車両賛成派は「女性専用車両をなくしたいんだったら痴漢を撲滅しろ!」などと、いくらでも反対派をやりこめることが出来ます。

つまり、「どう転がっても痴漢が完全にゼロになるわけはないだろう」と踏んで、それを良いことにしているわけですが、「女性専用車両=痴漢対策」だと反対派が認めてしまったらそこで反対派はぐうの音も出なくなってしまいます。

もちろん仰る通り、実際には鉄道事業者は女性専用車両を金儲けの道具にしているわけですから、仮に痴漢がゼロになっても女性専用車両をやめることはまずないでしょう。

そういう意味でも「女性専用車両は痴漢対策ではない」・「痴漢対策は建前である」ということをもっと広めていく必要があると思います。

そして、「鉄道事業者が本気で痴漢対策をしているわけではない」ということももっと世間に知らしめていく必要があると思います。

「女性しかいない場所に女性向け広告を出すと宣伝効果が高い」ということで、他の車両の広告とは別枠でかなり高い広告料を設定している「女性専用車両限定広告」

初めて当会にご投稿くださった方のご意見

●性別:男性

●いつも抗議活動ご苦労様です。

私は神奈川県に住んでいる会社員です。

私も女性専用車両は男性差別だと思っております。

本当は活動に参加したい気持ちではありますが、小心者のため、皆様の抗議活動を陰ながら応援しております。

女性専用車両に対する私の意見は二つあります。

一つはもし男性の乗車を禁止するのなら、鉄道会社はその旨をはっきりと明記するべきだと思います。
男性は女性に危害を及ぼす存在なので、女性専用車両に乗ってはいけない、と。

そのようにはっきり主張して批判されるのが嫌だから、ご協力という言葉で濁しているのでしょう。

本当にやり方が汚いと思います。

二つ目は、女性と男性、完全に隔離するべきだと思います。

一両目は女性専用車両、二両目は男性専用車両、と言ったように。

通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ると、女性専用車両の方はガラガラなのに、一つとなりの車両ではサラリーマンが窮屈そうに電車に乗っている様子がしばしば見受けられます。

痴漢対策としてあまりにも中途半端なやり方をしているが故のことだと思っています。

最後に、女性専用車両に限らず、今の日本社会には女尊男卑の傾向が顕著に見られます。

例えば、性別に限らず暴力は犯罪なのに、女性が男性に暴力を振るう描写は笑い話とされ、CMでもそういった描写を目にします。

人間は性別に限らず誰しもが平等です。

(体格差による)弱いものいじめも強いものいじめもやってはいけないことです。

日本社会が本当の意味で平等な社会になるよう、皆様の活動を陰ながら応援しています。

これからも頑張ってください。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

まず男性の乗車についてですが、「男性は女性に危害を及ぼす存在なので、女性専用車両に乗ってはいけない、と表示して、その結果、批判されるのが嫌だからご協力という言葉で濁している」というよりも、どちらかというと「国交省からの指導があるから」といった方が近いと思います。

本当に強制するのは法的にもまずいですから。

あと、男女完全分離は事実上ほぼ不可能と思われます。

首都圏では朝のラッシュ時など、女性専用車両を一両設けただけで混雑時の安全確保が困難になるため解除されることもしばしばですが、そんな状況で完全男女分離などしようものなら、たちまち大混乱に陥るでしょう。

それに、各鉄道事業者とも男性専用車両を設ける気はサラサラありません。

そんなものを設けたところで何の得にもならないからです。

先に述べたラッシュ時の安全確保の問題もありますが、それ以前の問題として鉄道事業者は痴漢対策を真剣に考えて女性専用車両を運行しているのではありません。

(女性専用車限定広告など、女性専用車両が鉄道事業者の金儲け・営業戦略になっているのはこれまで当会が繰り返し述べてきた通りです)

ですから鉄道事業者が完全な痴漢対策を目指して完全男女分離を行うことなど、まずありえないでしょう。

「痴漢対策としてあまりにも中途半端なやり方をしているが故のことだと思っています」と仰っていますが、この時点で実はすでに「女性専用車両=痴漢対策」という鉄道事業者のウソに騙されているわけです。

あと、男性専用車両や男女別車をあまり望んでいると狡猾な賛成派にうまく騙されるリスクが生じます。

最近になって、一部の女性専用車賛成派のほうが「男性専用車両」を言い始めているようですが、先にも述べた通り男性専用車両などまず実現しません。

しかし、反対派の動きを、女性専用車両の廃止」から「男性専用車両の実現」に切り替えさせれば反対派の動きによって、女性専用車両が廃止されることはなくなります。

つまり、女性専用車両を廃止させないようにするために実現しそうもない男性専用車両を引き合いに出して反対派を誘導しようとしているのではないでしょうか。

もちろん、本当に「男性専用車両や男女別車も実現できる」と思って、そう言っている賛成派も居るでしょうが、現状は男性専用車両や男女別車はまず無理だと考えておいたほうが良いでしょう。


東京メトロ千代田線の女性専用車両に乗車された方からのご投稿

●性別:男性

●勤務開始時刻が10時半だったのと南北線沿線なので女性車両とは無縁の生活でした。

先月、西船橋に行く用事があり、朝8時半頃に千代田線溜池山王から乗りましたが、警備員の声掛けがウザいです。

当方、腰を痛めてコルセットを巻いており、溜池山王から大手町に行くのに1号車が近いから乗ったら、警備員の声掛けがしつこくてたまりません。腰を痛めてるだけで、障がい者手帳を求めるのもどうかと思います。

怪我してるのに乗るなって意味が分かりません。挙句、友人が、大手町駅に早く着すぎてしまい、ロマンスカーが来るのを1号車で電車を眺めて待っていただけでも「女性専用です」と声掛けされました。乗車意志の無い者に執拗な声掛けするのかって思います。

誰でも乗れる筈なのに、どうして警備員は執拗な声掛けをするのでしょうか?

腰痛めてる人に移動しろは酷です。

地下鉄の警備員って何やってるんですか?男性に見える客を追い出すのが仕事なんですか?

女装していれば声掛けないのですか?はるな愛や徳光修平やIKKOのようなニューハーフやMr.レディーは乗車OKで彼らには執拗な声掛けを行わないのでしょうか?

この3名やと木村拓哉と市原隼人と速水もこみちらイケメン著名人ならOK何でしょうか?実際に彼らが女性車両に乗車してきても文句言うのでしょうかね?

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

この警備員の対応ですが、本当ならばとんでもないですね(当会で事実関係の確認を行っていない関係で、敢えてこのように書かせていただいています。ご了承ください)。

警備員の個人的な判断なのか、それとも会社の指示なのかで大きく話は異なってきますが、もし警備員の個人的判断であれば東京メトロにはきちんと警備員にも教育を施していただきたいところですね。

もし、東京メトロが会社としてしつこい声掛けを指示しているのなら論外だと思います。

そもそも、男性であるというだけで、あるいは男性に見えるからというだけで乗せないようにする車両を公共交通において設定しようとするほうがおかしいのですが、首都圏の鉄道は特に過去、政治的な力が強く働いた関係で、各鉄道事業者とも女性専用車両を導入せざるを得なくなりました。


2005年のGW明けに首都圏のほとんどの鉄道事業者が一斉に女性専用車両を導入しましたが、普通は政治的な力が働かなければこのようなことにはなりません。

その頃のことを調べていけば分かるのですが、東京メトロも含め、当時の各鉄道事業者は一斉導入前はラッシュ時の安全確保の問題や男性客からの反発が予想されることなどから女性専用車両の導入には難色を示していました。

しかし、当時の国交省が各鉄道事業者の幹部を集めて「女性等に配慮した車両の導入促進に関する協議会」を数度にわたって行ったため、結果、各鉄道事業者ともイヤとは言えない状況になり、女性専用車両の一斉導入となりました。

そして、その国交省に対して女性専用車両の導入をどんどん進めるよう、約7万6千筆の署名を集めて当時の北側一雄国交相に提出していたのが公明党です。

そしてその公明党は今でも選挙の度に「私達が女性専用車両を実現しました!」とアピールし続けています。

そして、今では鉄道事業者も女性専用車両を女性集客や専用車限定広告など、営業戦略として金儲けに利用し、また実際に利用している女性客もその多くが痴漢対策以外の理由で利用しているわけですが、そうした中、昨年あたりからインターネット上で「女性専用車両が導入されるようになったのは1988年の大阪市営地下鉄御堂筋線での事件がきっかけ」などという情報を見かけるようになりました。

しかし、1988年の御堂筋線事件から女性専用車両が導入され出すまで約15年近くもの時間が開いており、しかも導入直前に積極的に動いていたのは「性暴力を許さない女の会」などの団体ではなく、公明党です。(御堂筋線の女性専用車両も市議会での公明党の働きかけによるものです)

「女性専用車両は痴漢対策を建前にしているだけ」という当会や一部の反対派の主張に対し、「女性専用車両は性犯罪被害者が勝ち取った正義の車両」ということにするため、このような情報が流されたものと思われますが、こうして過去のことを見ていくと、実際はどうなのかよく分かると思います。

まあ、百歩譲って御堂筋線事件がきっかけだったとしても現在の女性専用車両が痴漢対策からはかけ離れた代物になり下がっていることに変わりはありませんが・・・

話がそれましたが、女性専用車両の導入にはこのような経緯があり、あなたも仰る、怪我人や高齢者であっても男性は男性であるというだけで排除されるようなおかしなことが起きているというわけです。


女性専用車両は任意協力であることをもっと広めるべきというご意見

●性別:男性

●男性が女専用車両に乗っても法的に何ら問題ないことをもっと広める考えはないのか。

男性の協力の上で成り立っていることをもっと理解させた方がいいと考える。

女は正しいことを知らないものが多く、増す増す図に乗る。

当会からの回答

※ご意見投稿ありがとうございます。

私達は任意周知のために敢えて乗車し続けているわけですが、実際は任意協力であると知っていて声をかけてくる女性客も中にはいます。

このような「分かっていて声をかけてくる女性客」には何を言っても話が通じないことが多いので、本当はやり合ってもムダなのですが、向こうから話しかけてくるので応対せざるを得ません(もちろん、手を出してきたりするなどした場合はそれ相応の対応はします)。

もちろん、任意だと知らずに声をかけてくる相手に対して、任意であることを周知することは効果的であり、それについてはこれからも継続して行こうと思います。


女性専用車両を守りたいだけなのが見え見えの賛成派の投稿

●性別:女性

●こういった財団があるのは存じ上げませんでした。今日、女性専用車両で写真撮影をして、居座っていました、終始落ち着かず、挙動不審な男性が乗り合わせていました。そこから、女性専用車両ができたキッカケ、反対の団体があることを知りました。

貴財団が反対のために、わざわざ、女性専用車両に乗り込むようなキャンペーンをする必要はありません。それこそ男女が憎しみ合わない社会をですよ。なぜこの車両が出来たかご存知ですよね。女性専用車両は生かしたまま、監視カメラをつけるなり、私服警備員の配置など、貴財団が窓口に痴漢防止策案として、提案をされてはいかがでしょうか。

実際、圧倒的に痴漢の被害に合うのは女性や子供です。私は、幼い頃市営プールで痴漢されたことがあります。その足は水中でそっと近づいてきました。まだ5才でした。何もわかりませんでしたが、不快だったのは覚えています。また別の時は通学中、電車内でストーカーされたことがあります。車両を変えてもついてきて、手を握りかけられそうになりました。家の途中までついてこられそうになったこもあります。自転車もマークされ、隣に置かれていました。それが数ヶ月にも渡りました。

?だ高校生でした。幸い、その頃には護身術を身につけていたので、何かあれば吹っ飛ばせるくらいの心身を持ち合わせていましたが、世の中そんな女性、ましては子供ばかりではありません。

女性専用車両に助けられてる人たちがいます。安心して電車に乗れる人たちがいます。密室の空間で嫌な思いをした人の気持ちがわからないとお察しいたします。男性も冤罪防止になりますよね。乗車率120%以上の都会では必要な制度だと思いますよ。

差別、不公平ってなんでしょうか。女性専用車両は公平だと思いますけどね。差別でもないのですよ。
ライオンとウサギを同じおりで飼育できますか。ウサギの気持ちはご理解いただだけますか。もしわが子がウサギだったら?

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

まず当会は財団(財団法人)ではありません。

申し上げたいことは多々ございますが、以下の通り回答させていただきます。

今日、女性専用車両で写真撮影をして、居座っていました、終始落ち着かず、挙動不審な男性が乗り合わせていました。

そこから、女性専用車両ができたキッカケ、反対の団体があることを知りました。

まず、「今日、女性専用車両で写真撮影をして、居座っていました」などと仰っていますが、その日(投稿をいただいた日)当会は乗車活動を行っておりません。

また、「終始落ち着かず、挙動不審な男性が乗り合わせていました」などと書いておられますが、当会ではもしそんな人間がいたとしても乗車活動には絶対に参加させません。

女性専用車内でそういうことをされると、こちらが困りますので・・・。

まあ、それでも「その日、反対する会の乗車会がなかったからといっても私は見たんです!」などと仰るかもしれませんが、それなら動画など証拠を示していただかないと信用できませんね。(まあ、真実だったとしても当会の関係者ではないでしょう)

なぜ反対派が車内で撮影をするかといえば、証拠押さえのためです。

車内で女性客から手を出されたり、痴漢でっち上げをされても、証拠がないと信用してもらえませんからね。

貴財団が反対のために、わざわざ、女性専用車両に乗り込むようなキャンペーンをする必要はありません。

当会の勝手です。

あなたが決めることではありません。

それこそ男女が憎しみ合わない社会をですよ。

だったら、痴漢対策にかこつけて鉄道事業者が(一部の)女性の男性嫌悪や特権意識を利用して金儲けするような女性専用車両は即刻廃止しましょう!

なぜこの車両が出来たかご存知ですよね。

その言葉、逆にこちらからあなたに問いかけたいです。

女性専用車が痴漢対策だと未だに本気で信じておられるのですか?

実際は公明党など一部政党の女性票集め・実績作り、そして鉄道事業者の金儲けのためです。

痴漢対策は嘘っぱちですよ。

女性専用車両は生かしたまま、監視カメラをつけるなり、私服警備員の配置など、貴財団が窓口に痴漢防止策案として、提案をされてはいかがでしょうか。

痴漢防止策とか言いつつ、本当は「女性専用車両を守りたいだけ」なのがバレバレですね。

まあ、あなたのような人は監視カメラの設置や私服警備員の配置をいくら進めようと、そしてそれらがどれだけ効果を上げようと、そんなことには一切関係なく、女性専用車両がなければ納得しないんですよね。

逆に女性専用車両さえあれば、監視カメラや私服警備員の配置については「別にどうでもいい」のではないでしょうか?

女性専用車両を守りたいだけだから。

実際、圧倒的に痴漢の被害に合うのは女性や子供です。

だから、防犯対策や痴漢対策を建前にしているだけで実際にはそこからかけ離れている女性専用車両が必要だとでも言いたいのでしょうか?

私は、幼い頃市営プールで痴漢されたことがあります。その足は水中でそっと近づいてきました。まだ5才でした。何もわかりませんでしたが、不快だったのは覚えています。また別の時は通学中、電車内でストーカーされたことがあります。車両を変えてもついてきて、手を握りかけられそうになりました。家の途中までついてこられそうになったこもあります。自転車もマークされ、隣に置かれていました。それが数ヶ月にも渡りました。

?だ高校生でした。幸い、その頃には護身術を身につけていたので、何かあれば吹っ飛ばせるくらいの心身を持ち合わせていましたが、世の中そんな女性、ましては子供ばかりではありません。

その話、本当ですか?特に護身術のくだりなど何か作り話臭いですが・・・

正直なところ、「防犯対策にかこつけて、実は女性専用車両を守りたいだけなのが見え見え」のあなたにそんな話をされても信用できません。

あと、当会は「痴漢対策など名ばかり」の女性専用車両には反対ですが、痴漢対策も含め、防犯対策自体には反対ではありませんのでお間違えなきよう。

女性専用車両に助けられてる人たちがいます。安心して電車に乗れる人たちがいます。
密室の空間で嫌な思いをした人の気持ちがわからないとお察しいたします。

女性専用車両のせいで排除される足腰の弱ったおじいさんがいます。

男性の目がないのをいいことに傍若無人に振る舞う、バカな女性客がいます。

そして、そのバカな女性客のせいで女性専用車両に嫌気がさし、「次から乗らない」という女性客がいます。

女性専用車両で嫌な思いをした人の気持ちが分からないとお察しいたします。

男性も冤罪防止になりますよね。

女性専用車両で痴漢は減らないのですから、冤罪防止になるわけがありません。

乗車率120%以上の都会では必要な制度だと思いますよ。

いいえ。乗車率に関係なく、あなたにとっての既得権益だからこそ必要なのでしょう。

関西のJRではガラガラの昼間や休日も含め、毎日・終日実施が当たり前になっているのはご存知ですよね(注:この投稿者も関西です)。

これだけで、乗車率云々は「女性専用車は必要」と主張したいがための、単なる口実であることが分かります。

差別、不公平ってなんでしょうか。女性専用車両は公平だと思いますけどね。差別でもないのですよ。

防犯対策を口実にして実際は自らの既得権益を保持したいだけなのがバレバレの人が言うと説得力がありますね。

ライオンとウサギを同じおりで飼育できますか。

男性=ライオンでもありませんし、女性=ウサギでもありません。

ただのステレオタイプ(固定観念)です。

それに、あなたの理屈でいけば女性専用車両以外のすべての車両でライオンとウサギが一緒にいることになりますよ。

ウサギの気持ちはご理解いただだけますか。

弱者保護を口実に自らの既得権益を守ろうとする賛成派はウサギではありません。

「ウサギの仮面を被ったハイエナ」のようなものです。

もしわが子がウサギだったら?

先にも申し上げた通り、当会は防犯対策自体には反対ではありません。

防犯対策の名をかたった差別に反対しているだけです。

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