【反対する会ニュース】

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JR西日本の女性専用車全日・終日化は4月4日から

以前から予告されていたJR西日本の女性専用車全日・終日化であるが、3月14日、同社よりこれを4月4日から実施すると発表された。

実施区間には、これまで対象外であった桜島線(JRゆめ咲線)が新たに追加されている。

JR西日本 プレスリリース
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175252_799.html

  • 2011年03月14日(月)18時22分

京王が車内監視カメラ設置

関東の京王電鉄が、痴漢対策として車内監視カメラの設置を行うことを決めた。2月28日よりまずは1編成に設置し、3月下旬にはカメラ設置列車をもう1編成増やして様子を見るとのこと。
監視カメラ設置は、09年に設置したJR埼京線に続き、2例目となる。

京王電鉄は2005年に、それまで深夜の下り列車のみに設置していた女性専用車両を、朝ラッシュ時の上り・夕方18時以降の下りにも拡大したが、拡大前の2004年には121件だった痴漢件数が、拡大後の2005年には146件に増加し、それが2006年8月8日の朝日新聞で報道された。

一方、すでに監視カメラを設置したJR埼京線では、警察庁のまとめによると、カメラ設置後に痴漢被害が約6割減った。

これらのことから、痴漢対策としてどちらが有効であるかは言うまでもないが、女性専用車両の問題はそれだけではない。

公共交通機関においては、「同じ運賃を支払えば、誰でも公平に利用できる」というのが大原則であるが、女性専用車両はそれに真っ向から反する根本的な問題を含んだものであり、本来、公共交通においてこのようなものを設置するべきではないのである。

今後は、監視カメラを設置していくだけではなく、男性客に対する不当な差別扱いである女性専用車の廃止も並行して進めていくべきであろう。

  • 2011年02月18日(金)01時25分

公明党が武蔵野線に女性専用車導入要請

去る1月12日、公明党がJR東日本に対し、武蔵野線に女性専用車両を導入するよう、要望書を提出していたことが分かった。

公明党埼玉県本部の西田実仁代表(参院議員)と安藤ともき県青年局次長(県議選予定候補)が、東京都渋谷区のJR東日本本社を訪れ、清野智代表取締役社長あてに「JR武蔵野線に女性専用車両の早期導入を求める要望書」 を提出したとのこと。

今年は統一地方選挙の年であり、埼玉県議会もその時に選挙が行われるが、今回、わざわざ候補予定者を連れてきたということは、「選挙対策のための女性専用車両導入要請ではないか?」 と見ることも出来る。

現在、首都圏で運行されている女性専用車両の大半は、2005年当時、与党だった公明党が、当時の国土交通大臣が公明党だったことをいいことに、 「痴漢対策」というもっともらしい理由をつけ、 身内から身内に7万6000人分の署名を添えて導入を要求するなどして、国交省を通じ、鉄道会社に圧力をかけて導入させたものである。

しかしその後、女性専用車両導入路線の多くで痴漢件数が「横ばい又は微増」という結果が出て、多くの鉄道事業者が自社の痴漢件数を、「痴漢件数のデータは無い」 と言うなどして隠蔽するようになった一方、JR埼京線で導入された車内監視カメラが、埼京線での痴漢件数を約6割も減少させたという報告もなされた。

席上、西田氏は「(痴漢などの)犯罪やえん罪防止にもつながる」と、女性専用車両の効果を指摘したとのことだが、実際にはすでに女性専用車両が導入された路線で、「一般車両が1両減っているにもかかわらず、全体での痴漢件数が横ばいまたは微増」 という結果がすでに出ているわけで、一般車両では冤罪防止どころか、逆に冤罪の発生率が上がっている可能性すら考えられる。

本当に痴漢やその冤罪を防止しようと思うのなら、そして痴漢に苦しむ女性の気持ちを思うのであれば、車内に防犯カメラを導入するよう要求するのが筋だと思われるが・・・

情報元 ニュース公明党
http://www.komei.or.jp/news/detail/20110113_4223

  • 2011年01月19日(水)01時17分

■ JR西日本の女性専用車終日化発表について

■白兎(120) 投稿日:2010年11月25日<木>02時40分

当ニュースNo.119でお伝えしたとおり、JR西日本が現在平日の朝夕に実施している女性専用車を、来春から毎日・終日に拡大すると発表した。

多くの同業他社が政治的圧力などから、渋々ながら女性専用車を導入・拡大してきた中、自ら痴漢対策とはおよそ思えないような女性専用車をどんどん導入・拡大してきたのがJR西日本である。

JR西日本の女性専用車の車内には、化粧直し用のものと思われる鏡が取り付けられているのだが、痴漢対策に鏡が必要なのだろうか?
こんなことをしている時点で、痴漢対策ではなく、女性客のウケを狙った女性優遇サービスであるとわかる。 

JR西日本サイトでは早速、女性専用車終日化の件についての発表が行われたが、そこでは白々しくも、「痴漢など迷惑行為対策の強化について」 という表題をつけ、さらに女性専用車の拡大と共に、「警察への連携強化」・「痴漢撲滅キャンペーンの実施」 などの施策も併記し、いかにも女性専用車が、「痴漢対策の一環である」 と、誰もが疑うことなく信じ込んでしまうような発表の仕方をしている。

本当に痴漢対策を真剣に考えているのなら、痴漢件数の減少を期待できない女性専用車を混雑のない時間帯に拡大するのではなく、関東のJR埼京線で痴漢件数を半減させた車内監視カメラこそ、JR西日本も率先して導入するべきであろう。しかしJR西日本は、一部報道によれば、「監視カメラは効果がはっきりしない」 などという理由で、監視カメラの設置は行わないという。

すでに埼京線で「痴漢件数半減」 という結果が出ているのに、これのどこが「効果がはっきりしない」のか? 効果がはっきりしないのは、導入後も痴漢件数が減らない女性専用車のほうである。

ここからもJR西日本の本当の目的が、効果的な痴漢対策をすることではなく、「痴漢対策にかこつけた女性専用車の拡大」であることがわかる。

現在(2010年11月18日~27日)ライブドア・ヤフーなどのサイトで、この件についての賛否を問うアンケートが実施されている。
いづれも、(数的には)反対意見のほうが優勢のようだが、実際には賛成意見はもちろん、反対意見もその多くが、「女性専用車=痴漢対策」 という前提のもとでコメントを述べている。

「痴漢対策」 と言って女性専用車を導入しておきながら、それで痴漢件数が減らないとわかると、「痴漢件数の統計は取っていない」 とウソをついて、自社路線での痴漢件数を隠蔽しているのが、女性専用車を導入した鉄道事業者の多くの実態であるのだが・・・

また、現在全く存在しておらず、今後作られることも考えにくい男性専用車の設置を前提に賛成している意見もかなり見受けられる。

そもそも女性専用車は、表向き「痴漢対策」と称しているだけで、実際には、痴漢対策とはおよそ言えないようなものであるから、「痴漢対策」の延長線上の、「痴漢冤罪対策の男性専用車」など、まず実現しないと考えたほうが良い。 男性専用車の設置を前提に賛成したところで、実際には「無条件賛成」と同じ扱

  • 2010年11月30日(火)20時42分
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