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2018年10月 関東本部・京王線
任意確認乗車の報告

当会関東本部では10月19日に、京王線で2回に渡り、任意確認乗車を実施いたしました。今回、女性客からの声掛けは特にありませんでしたが、先発・後発とも、車掌から声掛けがあり、後で乗務区に抗議したところ、男性が女性専用車にいた際の「声掛けマニュアル」が存在することを認めました。

以下、その報告です。

車掌がメンバーに声掛け
乗務区が「声掛け(裏)マニュアル」の存在を認める。

京王新宿〜調布(先発・1回目)

新宿20:25発、準特急京王八王子行きがまもなく発車するところだったため、最後尾に乗車したところ、車掌から
「一応こちら女性専用車となっておりますので・・・」と声かけがあり、メンバーの一人が「(女性専用車に)なってるんで・・・何でしょう?」と反応しましたが、その後は何も言わずドアを閉め、発車しました。

次の笹塚で、先のメンバーの一人が車掌に、
「女性専用車だとして、何なんですか?」と質問。

車掌は、
「ご協力いただいているだけなので、乗っていただいて構いません」と答え、それ以上は言ってきませんでした。

明大前で一旦降り、先ほどのメンバーが車掌に再度尋ねました。

会員:どんなご理解とご協力すればいいんですか?
車掌:あ、えっと男性のお客様は別の車両に移っていただくということで
会員:どうしてそれがご協力になるんですか?
車掌:一応女性専用車ということでやっておりますので・・・
会員:名前だけが問題なんですか? 名前だけで移らなければならないんですか?
車掌:そうですね、自分も会社から与えられたものなので・・・


そこで発車時刻となり、発車していきました。

後続の、明大前20:42発、京王八王子行きに乗車。
こちらでは車掌からの声かけはなかったものの、次の千歳烏山で、女性専用車の案内放送を2回も繰り返しました。しかし、待機していた駅員が車掌にヒソヒソ話し、それ以降、案内放送はありませんでした。ということは、明大前発車後に、車掌が千歳烏山駅へ連絡し、駅員を呼んでいた可能性もありますが、この駅員が車掌に対し、「こいつらは反対派で抗議している連中だから(専用車放送は)やめとけ」 とでも言ったのかもしれません。




京王新宿〜調布(後発・2回目)

調布から一旦、京王新宿に戻り、新宿21:45発、準特急京王八王子行きに乗車。今度は数人づつ、二手に別れて乗車しました。

次の笹塚では、都営新宿線方面から来る電車との接続を取りますが、最後尾車両に乗っていた殆んどの男性は、わざわざ1両ずれて9号車を目指しましたが、そんな中、1人の男性が、女性専用車の表示を認識しながらも、我々が乗っていたからか、その男性も乗車。さらに、我々が明大前で降りた後も乗り続けていました。

明大前で、後続の特急橋本行きに乗車したところ、車掌が車内に身を乗りだし、メンバーの一人に声かけしてきました。

車掌:ご協力お願いできませんかねぇ
会員:どんな?
車掌:女性専用車両なので…
会員:それは知ってる。どんな?
会員:女性専用車両よく空いてるって言われてるから、混雑緩和に協力してるつもりなんだけど。


車掌は結局、それ以上質問に答えず、「はい閉まりますよ」と言い、発車させました。
停車時間がないというのもありますが、それ以前に最初からマトモに答えられるはずがありません。

調布到着後、駅務室で助役を呼んでもらい、以下の点について抗議しました。

●車掌は声かけしてくるくせに、こちらの質問には回答しない。
●個別の声かけは失礼に当たる。女性専用車にどのようにな協力をしたらいいのか答えられないなら、声かけすべきでない。

声かけについてどのように指導しているのか、乗務区に電話で確認してもらったところ、「男性に見える乗客がいたら声かけするように」という(裏)マニュアルがあるとのこと。こんなマニュアルはなくすよう要請しました。このような裏マニュアルは、おそらく他の鉄道会社にもあるのではないでしょうか。

しばらく抗議しましたが、結局は終始「及び腰」でした。



女性専用車両に反対する会では、新規入会者を随時募集しています。
当会は男女を問わず、さまざまな年齢や立場の会員が在籍しています。女性専用車両について疑問に思っておられる方、不満に思っておられる方、ぜひ当会にお越し下さい。

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